弦楽器と聞くと、「高尚でとっつきにくく、音を出すのが難しい」というイメージをもつかもしれませんが、決してそんなことはありません。
　今日、５年生と６年生が、音楽の時間にバイオリンとチェロに触れました。
　５年生は、みんなが「弾きたい！弾きたい！」とチャレンジ精神旺盛です。
　６年生は、少し大人になっているのでしょうか。「弾きたいけど、楽器をこわしてしまったら…。」と少し遠慮がちです。それでも、一人が弾き始めると、次々に「私も！」と挑戦し始めました。
　無心で弾くと、音は出るものです。
「うわあ、音の振動が響いてくる。」
「○○さん、なんか、さまになっとる。」
　めったに触れることのできない弦楽器を弾いたことが、ずっと子どもたちの心に残りますように。