認知症サポーター養成講座 〜相手の立場に立つということ〜
- 公開日
- 2024/06/17
- 更新日
- 2024/06/17
5年生
今日の午後、三豊市地域包括支援センターの方を講師としてお迎えし、5年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
役割演技では、同じことを何度も訪ねてくるおばあちゃんに、「おばあちゃんの子どものころはどうだったの?」と話を振ることで、おばあちゃんが昔のことを思い出して語り出しました。演技ではありながらも、おばあちゃんが昔の元気を取り戻したようで、見ていても嬉しくなりました。
続いて、ひじサポーターや重りバンドなどを装着し、高齢者の疑似体験をしました。
相手の立場に立つということは難しいことです。でも、今日のような学習を通して、高齢者の方をはじめとして、いろいろな方の感じ方や気持ちに思いを巡らせることができるようになってほしいと願っています。