虫と仲良し
- 公開日
- 2024/09/27
- 更新日
- 2024/09/27
3年生
3年生の教室では、どの子も目を大きく見開いて、集中して瓶を見つめていました。その瓶の中は、バッタやカマキリ、イトトンボなどです。理科の授業で、校庭で捕まえてきた昆虫の観察をしているようです。
「先生、このイトトンボ、左側の足が2本しかないんで。かわいそう。」
よく見ると、確かに足が1本、取れてしまっています。本当によく見ています。
そして、このグループは、このイトトンボ(「イトちゃん」と命名していました。)を飼育することに決めたようです。虫かごに土をいれ、イトちゃんのお家を作っていました。
3年生に限らず、子どもたちは昆虫が大好きで、学校に来る時にも、よく手の中に昆虫をかくまって登校してきます。玄関前でダンゴムシを見つけるプロもいます。虫やたくさんの自然といっしょに成長できるふるさとを、とてもいいと思います。