地震・水害想定避難訓練
- 公開日
- 2024/11/01
- 更新日
- 2024/11/01
学校全体
今日、地震とそれに伴う財田川の氾濫を想定した避難訓練を実施しました。
本当の災害の時は、その時々の状況に合わせて判断しなければならないことが起こります。今日は、想定外の状況に対応できるかどうかをみるため、避難途中で1人の子どもが行方不明になったという状況をつくりました。
避難途中の1人の子どもにそっと声を掛け、担任や周囲の子どもたちも気づかれないように、列から外れてもらいます。避難した後の人数確認で、1人いないことが分かった時に、臨機応変にどう対応するか、という訓練です。
「危機管理は想像力」と言われます。普段から「今、この場所で災害が起こったら、どんな危険が想定されるか。どう行動するのが最善か」を考えていくことが重要です。
11月30日(土)の学習発表会の後には親子防災訓練を実施します。防災について考える機会としていただければ幸いです。