クリスマスモード3(放送編)
- 公開日
- 2024/12/23
- 更新日
- 2024/12/23
学校全体
お昼の放送の時間に『クリスマスにくつしたをさげるわけ』という本の読み聞かせを行いました。
昔、ニコラスさんという、裕福で優しい人がいて、ある夜、貧しい人の家の窓から金貨を投げ入れたところ、それがたまたま、干していた靴下の中に入った。翌朝目覚めた家の人は、神様の思し召しと感謝し、娘の結婚式を挙げることができた……。これが、クリスマスに靴下をさげておくようになった由来とのことでした。
この読み聞かせを聞きながら、本校で取り組んでいる「花咲き山」運動のことを思い浮かべました。友達に無償のやさしい気持ちを届けること。これは、ニコラスさんに通じるところがあるのかもしれません。
【掲載写真】間所ひさこ・作、ふりやかよこ・絵、『クリスマスにくつしたをさげるわけ』、教育画劇(2000)