自分の「大好き」をこめた物語
- 公開日
- 2025/01/20
- 更新日
- 2025/01/20
1年生
1年生の教室をのぞいてみると、自分が作ったお話を発表していました。
ちょうど発表していたのは「花ひめ」というお話でした。
…ある日、おばあさんが山できれいな花を見つけました。
花の中には、小さな女の子がいました。おばあさんは、おじいさんに見せに行きました。女の子には、花ひめという名まえをつけました。大きくなったら、花やさんになりました。花ひめは、花やさんで、においをかいだり、もったりしました。めでたしめでたし。
きっとこの子は、花屋に憧れて、花に囲まれた暮らしを夢見ているのでしょう。自ずと物語に現れてくるところが、1年生の素直さです。