４年生が社会科で水の学習をしています。

　蛇口をひねると当たり前のように出てくる水は、いったいどこからやってくるのか。子どもたちは、「川」「海」と予想します。

　「でも、川や海の水が蛇口から出てくるのだったら、メダカやフナも一緒に出てくるよ。」と話しかけると、「それは、水の通り道に網をはって、そこで魚をつかまえて、それを食べたらいい。」と、発想はどこまでも自由です。

　それでもやはり、水はそのままでは飲めないことから、「浄水場」の存在に気付いていきました。

「あ、それ（浄水場）、見たことある！」と、子どもたちは自分たちの見たこと、聞いたことを授業につないでいきます。

　６時間目まで、元気に勉強する４年生でした。