学校のようす(ブログ)

目標に向かってがんばることのよさとは(4年道徳)

公開日
2025/06/10
更新日
2025/06/10

4年生

 4年生の道徳の時間。藤井聡太さんの生き方を通して、「目標に向かってがんばることのよさ」を考えました。



 「最後までがんばったら強くなれる」(1班)。あきらめたらそこで終わりです。止まらない限り、少しずつでも前へ進んでいます。

 「目標に向かってがんばることで強くなれる」(2班)。そうです。強くなるのは、将棋や野球など、自分の打ち込んでいる物事だけでなく、人間が強くなるのです。

 「できなかったことができるようになれたから、だから名人になれた」(5班)。「名人」と聞くと、ものすごく高い山ですが、そこに上ることができたのは、小さな一つ一つの「できなかったこと」を克服していったからです。


 今日のニュースでも、名人戦3連覇を果たした藤井聡太さんのことが取り上げられていました。

 藤井さんは、過去の大棋士の対局姿の写真を前にしても、見るのは棋士の姿ではなく、そこに小さく移されている将棋盤上の駒なのだそうです。

 4年生のみなさんも、それぐらい大好きなことをつきつめられるといいですね。