相手の気持ちを考えて(5年生)
- 公開日
- 2022/06/20
- 更新日
- 2022/06/20
5年生
高齢者って大変!・・・これが子どもたちのつぶやきでした。
認知症サポーター養成講座と高齢者疑似体験を行いました。高齢者疑似体験では、手足のサポーター、ゴーグルやヘッドホンを装着し、お年寄りになったつもりでコースを歩いてみました。階段の上り下りは本当に怖くて、思うように動けませんでした。色の識別も大変で、どんな声掛けや行動をするのが相手にとって良いのかを真剣に考えました。この講座を受講した子どもの感想を紹介します。
S.Sさん:初めはあまり意味が分からなかったけど、説明が分かりやすかったので、聞いていてわかるようになりました。今回の講座を受講してキッズサポーターになったので、今日習ったことを活かして人に接していきたいです。
T.Oさん:目が白くなったり、手足に重りを付けているような動きにくい状態でおじいさんやおばあさんが子どもたちや社会のためにいろいろしてくれていたことが分かりました。今まで以上に感謝しなくてはいけません。