学校のようす(ブログ)

本物の和楽器、本物の音がやってきた!

公開日
2025/11/12
更新日
2025/11/12

学校全体



11月11日(火)文化庁主催の「学校巡回公演」により、日本音楽集団の皆さんが、東京から来て演奏してくださいました。

箏(こと)や尺八、琵琶(びわ)、三味線、締め太鼓と言えば和楽器。最初は『宮崎駿メドレー』。ジブリの音が流れた途端、美しく幻想的な音色に、わたしたちは一気に惹きつけられました。

楽団の皆さんは、小、中学校や高等学校、大学生の頃に日本音楽集団さんの音に触れ、この楽団に入りたいと練習を続け、夢を叶えたそうです。また、外国の人のように、自分の国のことを学びたい、日本のことをもっと知りたい!と、和楽器に興味をもったそうです。



今日の本番に向けて10月に事前のワークショップがあり、4・5・6年生が、お箏の体験と、『ごんぎつね』~語りと合唱と邦楽器で作る音楽朗読劇~の練習を行いました。上級生の透き通る合唱と、俳優の方による本物の語りで、1~3年生も『ごんぎつね』の世界にしっかりと浸りました。
本物に触れることで、心がふるえる素敵な時間を過ごすことができました。