校内研究授業にがんばった3年生
- 公開日
- 2025/11/27
- 更新日
- 2025/11/27
3年生
昨日(11月26日)、3年生の校内研究授業がありました。
国語の「もちもちの木」の授業でした。
登場人物(豆太)は、物語の最初と最後で変わったか?について子どもたちで司会進行しながら考えました。
自分の意見の理由を物語の文章を手掛かりに考えていきました。
最初「変わった」と考えていた人が多かったのですが、「変わっていない」という友だちの意見を聞く中で、自分の意見を変えていく人も多くいました。
友だちと学び合う中で、初めにもっていた意見が次々と揺れ動いていたようでした。
最後は、「豆太は、臆病な性格のままだが、大切な時には勇気が出せるようになった。」とまとめていました。
振り返りでは、学び合ったことでの自分自身の変化や友だちの良かったところなど書いている人がいました。
「学び合い」をするためには「聴き合い」がとても大切です。3年生は友だちの意見をよく聞いて、しっかり考えて自分の意見を発表することができていました。
これからも続けていってほしいと思います。