５年生親子と全保護者を対象に授業参観後に講演会が行われました。「心で感じる人権　～一人一人が大切な存在～」という演題で、アクティビティを通して人権を大切にするとはどういうことなのかを考えました。

　「この一週間、自分を支えてくれていたものがたくさんあるということ」また、人は同じところを探して安心したり、異質なものを遠ざけたり排除したりしてしまうことがありますが、「同じところや違うところは必ず誰にでもあるということ」そして、そんな一人一人が誰かとの“かかわり”の中で「私らしさを大切にされ、あなたらしさを大切にすることができれば、みんなが幸せだということ」を学びました。

　最後には、『私の行動宣言』として“わたしをあなたの人権を大切にする”そんな自分になるためにできることを書きました。「感謝する」や「～のとき、やさしくする」「～を大切にする」といった言葉が書かれていました。家に張っておこうかなという声も聞こえてきました。