本日の給食
- 公開日
- 2021/10/15
- 更新日
- 2021/10/15
学校全体
コッペパン 牛乳 大根シチュー
海藻サラダ サツマイモチップス りんご
以前にも同じようなことを書いたかもしれませんが、昔は「先割れスプーン」が給食に毎日付いていて、月に数回のご飯給食の時も、スプーンで食べていました。給食係の一つに「スプーン係」というのも存在していましたので。
そして、毎日登場する先割れスプーンは、今日のように「りんご」がある日は、ナイフ代わりにもなりました。
今日のりんごは、芯のところをカットしてくれていますが、私が子どもの頃の給食のりんごは、芯の部分が付いたままでしたので、先割れスプーンを使って、芯の部分を上手にくり抜いてからりんごを食べたものでした。「なし」の時も全く同じです。
なしやりんごの皮がついたままというのは、昔も今も同じです。私の友達の中には、先割れスプーンを使って、なしやりんごの皮を器用にむいていた子もいました。ただし、先生に「皮も食べなさい。」と叱られ、皮だけを最後に口に入れていた友達もいました。多くの友達は、芯の部分を取った後、先割れスプーンの先にりんごを突き刺して食べていました。
ついでに私が小学校時代の給食のルールをいくつかご紹介します。
○4〜6人の班で食器を集めて代表者がかごに返しに行く。返しに行く人は給食を食べ終わるのが最後の人。(今、考えたらひどいルールです。)
○給食は、絶対に残してはいけない。終わるまで食べる。5時間目になっても6時間目になっても食べていることもあった。(今は、時間が来たら残すようにしている学校が多いと思います。)
○パン(ご飯)、おかず(メイン)、おかず(サブ)を順序よく交互に食べていく「三角食べ」を徹底していた。ただし、脱脂粉乳だけは、先に一気飲みしてもよかった。(脱脂粉乳を少しずつ飲むと、なかなか全部を飲み切るのが難しいので。本当はいけないのだが、担任の先生も黙認してくれたと思います。)