麦ご飯　牛乳　ブロッコリー焼き
大根と小松菜のきのこ和え
もずくのみそ汁

　今日は、ネバネバ系の体に良さそうなメニューです。子どもたちの中には、このネバネバが苦手という子も多いかも知れませんね。本能的に（体を守るために）ネバネバした物、苦い物は、食べないように体ができていると聞いたことがあります。それが、大きくなるにしたがって好きになる人が多いのだから、これこそ学習の成果なのですね。

　ところで、メニュー（料理の名前）だけでは、実物を想像できない場合があります。今日の「ブロッコリー焼き」、私は「ブロッコリーが丸ごと焼かれているようなイメージ」だったので、給食を見た時に、ついブロッコリーを探してしまいました。これは「お好み焼き」ですね。そう言えば、私が小学校３年生の時に初めて「カレーうどん」がメニューに出て、それまで、うどん屋さん（昔は近所の限られたうどん屋さんしか行かなかった）には、そんなメニューは無かったもので、また、インターネットも無かったもので、私が頭に描いた「カレーうどん」は、ご飯がうどんになった物で、「こんなカレー食べたくない！」と思ったのでした。実際に給食に出てきたのは、「うどんにカレーがトッピングされた物」でした。「なんや、このうどん、なかなかおいしいやないか！」と、友達と笑い合ったのを思い出しました。今日の給食が、もし私が小学生の時に出ていたら、「ブロッコリーの丸焼きか、おいしいかな？」から、「なんや、このお好み焼き、なかなかおいしいやないか！」になっていたですかね。