本日の給食
- 公開日
- 2022/01/27
- 更新日
- 2022/01/27
学校全体
麦ご飯 牛乳 さばのみそ煮
筑前煮 白菜のおひたし いちご
前にも書きましたが、昔は週5回の給食中、ほぼ5回がパンの日でした。ごはんが出るのは、月に2〜3回。そのご飯のためのお米は、家から月に1回、1合をナイロン袋に入れて学校に持っていきました。白いご飯の日は、あまりなくて、チキンライスやカレーライス、わかめごはんのようなメニューが多かったと思います。
私は、なぜか学級の「お米係」でした。昔は、今では考えられない学級の係がありました。例えば、先生のタバコの灰皿を片付ける係、ストーブの灯油(石炭)係、休んだ子の給食をナイロン袋に入れる係、ごみを焼却炉に入れて燃やす係などです。
お米係の仕事は、大きな「たらい」のような物を給食室から教室に持って行って、朝、登校して来た子から、お米1合を受け取って、たらいに移し、全員のお米を入れ終わったらお米を給食室に運ぶという、思ったよりは大変なお仕事でした。時々、黄色い色をしたお米(ターメリックライスやサフランライスではなく、生のお米の状態で黄色の物:強化米)が入っているのを見つけると「すごい!黄色い米や!」と驚いたものでした。
この係。仕事が月に1回しかありません。ですから、他の係も兼ねてやっていたと思います。