本日の給食
- 公開日
- 2023/12/04
- 更新日
- 2023/12/04
学校全体
〇コッペパン 〇牛乳 〇鶏肉のポン酢煮
〇焼きビーフン 〇野菜の中華和え 〇りんご
テレビコマーシャルの影響もあるかもしれません。鶏肉のポン酢煮を作る家庭が増えているそうです。わが家では、「煮物に酢は合うの?」との思い込みがあり、いわゆる普通の煮物(醤油・砂糖ベースの甘辛いの)しか作ったことがありません。しかし、今日の給食の鶏肉のポン酢煮を食べてみて、今さらですが「なかなか、さっぱりしておいしいじゃない。程よい甘みもあるし!」と思ったので、今度、作ってみたいと思いました。信じるのはテレビコマーシャルではなく、給食の方です。ちなみに、途中から、焼きビーフンに鶏肉のポン酢煮を混ぜて食べてみたのですが、これは、なかなかの味でした。
ビーフン(米粉50%以上使用:押し出し方式)と春雨(でん粉を主原料:垂下方式)、似ていますが違いますということは、以前、このブログで紹介しました。ところで、私が子どもの頃、「ビーフン」という言葉すら聞いたことが無かったと思います。ビーフンは、中国の食べ物だそうで、日本に流行し始めたのは第二次世界大戦後、1950年頃からということです。ですから、私が子どもの頃(1960〜1970年代)は、今と違って情報伝達がずいぶん遅いわけですから、香川県に流行し始めたのは、それからかなり後ということになるのでしょうね。幼い頃に食べていた、鍋とか和え物に入っていた透き通った細い麵状の食べ物は、おそらく春雨だったのでしょう。そんなこと(食と情報伝達)を考えながら本日の給食をいただいています。