学校のようす(ブログ)

本校の給食

公開日
2024/01/15
更新日
2024/01/15

学校全体

〇コロコロチキンサンド(コッペパン・コロコロチキン)
〇牛乳 〇大根のサラダ 〇かぼちゃのスープ 
〇スイートスプリング

 昔、私の身の周りには、かぼちゃのことを、「かぼちゃ」と呼ぶ人は1人もいませんでした。かぼちゃのことは、全員が「なんきん」と呼んでいました。(関西地方や西日本では、かぼちゃのことを「なんきん」と呼ぶことが多いようです。)今では、もちろん、どちらも「かぼちゃ」のことだと認識できますが、子どもの頃、「『かぼちゃ』と『なんきん』は、よく似ているなあ、どこが違うのだろう?」と本気で不思議に思っていました。
 今日、パソコンで「kabotya(かぼちゃ)」と入力して変換してみました。すると、「カボチャ」→「南瓜」と出てきます。『やっぱり、同じ物なのだ!』とちょっと感動しました。
 ところで、大根は、今、うちの畑でたくさんできています。食べ切れないので父親が「漬物」にするそうです。夏頃は、かぼちゃもできていました。そう言えば、私が子どもの頃、ニワトリも飼っていて、毎日、卵を産んでくれていました。ニワトリは1羽だけいたと思いますが、私は、母に頼まれて、その小屋に卵をとりにいきました。産んだばかりだと卵は、温かいのです。生卵は冷たいものだと思っている人は多いかもしれませんね。(もちろん産んで時間が経った卵は冷たいです。)そんなことを思い出して、栄養教諭が「いただきます。」の意味について給食放送で何度も言っていることを、給食と一緒に噛みしめながら(甘いカボチャやガーリックの効いたお肉などを)いただいています。