本日の給食
- 公開日
- 2024/02/20
- 更新日
- 2024/02/20
学校全体
〇さつま 〇牛乳 〇ブロッコリーのごま和え
〇大根のみそ汁 〇バナナ
昨日のブログで、「昭和の時代は、ほとんどがパンの日でご飯の日はめったに無かった。係の名前も、ご飯係ではなくパン係だった。」と書きました。以前のこのブログでも紹介しましたが、昔は、月に1回、家からお米を1合、ナイロン袋に入れて学校に持っていったのでした。そのお米で月に数回、ご飯の日があったのです。ほとんどがパンの日なのに、なぜか「みそ汁」は頻繁に登場していました。パンにみそ汁です。今考えると不思議ですが、当時は何とも思いませんでした。
さて、特筆するのはバナナです。バナナは昭和30〜40年代は超高級品でした。バナナキロあたりの値段は、昭和41年(地方公務員の平均月収6〜7万円の時代)と令和4年(2年前)がほぼ同じなのですよ。今の感覚で言えばバナナ1本1,000〜2,000円といったところでしょうか?ですから、私が幼稚園に入る前にバナナを食べたことは無かったと思います。ところが、世の中の物価はどんどん上昇していくのに、昭和30年代後半にバナナの輸入自由化になってから、バナナの値段はどんどん、どんどんと下がり続けました。ということで、私が小学生だった昭和50年頃には、バナナは、すっかり庶民的な果物となっていたのです。それで、給食にもよく出てきました。本当によく出てきました。おしゃれな食べ方(バナナの皮を上半分だけむいて、先割れスプーンで小さな円柱に切って食べる)も、私の教室では流行しました。そして、バナナが出た日(必ず半分だった)には、「バナナを半分しか食べられないの。かわいそうね、さっちゃん→クラスの〇〇ちゃんに替えて」とみんなで歌って、先生に「静かにしなさい!」と、叱られたものです。
昔は、ご飯の給食がほとんど無かったので「さつま」のような手間のかかる郷土料理のご飯は出たことがありませんでした。懐かしさと、今の幸せを両方感じています。