朝食にもおやつにもなる“フレンチトースト”を作りました。ちょっと甘さはひかえ目で、でも卵と牛乳、バターの風味たっぷり。紅茶といっしょにいただきました。

　館長さんのお話をお聴きして、わたしたちが人と接するときに、先入観や勝手な解釈をもち、無意識に発した言葉や態度によって、相手を傷つけてしまうことがある、そのため、相手の側に立ってよく考えて声をかけたり、行動したりしたい、という思いをもちました。

　２月８日（木）人権・同和問題学習の授業を行いました。教材は「住所のない手紙」。豊中町の人権学習に携わっている方や町内の小学校の先生方に見守られて、差別をなくすために、自分には何ができるのかを真剣に考えました。６年生の人数よりも多くの参観者の中、緊張した様子が見られましたが、授業が始まると、自分がどうにかしていかなければならないという思いをもって、学習に取り組んでいました。
　６年生最後の公開授業。よく考え、精一杯頑張りました。

　６年生は、ゆでて、いためる調理に挑戦しました。ベーコンをいためると、いい匂いがしました。

　水に溶けている物に着目して、それらによる水溶液の性質や働きの違いを調べる活動を通して、水溶液の性質や働きについての理解を深める学習をしています。子どもたちは、班で協力して、安全に気を付けて実験をしていました。

　世界文化遺産になっている和食。その基本となる出汁の学習をしました。
　昆布、かつおぶし、しいたけ、いりこの出汁を味わいました。いいにおいにつつまれた１時間となりました。

　６年生は、ゆでて、炒める料理に挑戦しました。ジャガイモをゆでて、玉ねぎとベーコンをいっしょに炒めました。とてもおいしくできました。

　５、６時間目に建築板金ものづくりマイスターの先生が来てくださり、「オリジナル銅板プレートづくり」を行いました。
子どもたちは、あらかじめ用意しておいた下絵をもとに、集中して銅板を押し出したり、磨いたりしながら、世界でたった一つのオリジナルの銅板を作成しました。
　制作過程では、銅板を思ったように押し出すのが難しいことに気付き、技能士の先生の大作を見ながら、もの作りの楽しさや厳しさを感じ取ることができました。最後には、思い思いの作品を仕上げることができ、満足した顔を見ることができました。

　小学校生活最後のなかよし発表会。子どもたちは、緊張しながらも、一人ひとりが役者として、自分たちが伝えたいメッセージを、お家の人や地域の人に届けることができました。今回達成できたことを糧に、これからの生活で前向きに挑戦する姿勢をもってほしいと思います。

　比地大地区長寿会の方のお世話で、６年生が、比地大駅前の花壇にパンジーの苗を植えました。植え方を分かりやすく教えていただき、来年の春まできれいな花が咲くように、丁寧に植え付けることができました。色とりどりのパンジーで、駅前広場がとても明るくなりました。

　給食の時間に栄養教諭の先生が来てくださり、毎日の給食を作る工程や、６年生として必要な食事量を教えてくれました。子どもたちは、普段の食事量を振り返ったり、食事内容を考えたりする中で、食材を無駄にせず、大切にしているか、給食に関わってくださっている大勢の方に感謝して毎日の給食をいただくことができているか、など改めて見直すことができました。

　理科の地層についての学習で、豊浜町の余木崎海岸と、弥谷寺に行ってきました。
　余木崎海岸では、砂岩とけつ岩（泥岩の仲間）が交互に何度も積もっている様子を観察したり、採取したりして、触感や見た目、色などを詳しく調べることができました。
　次に、三野ふれあいパーク近くの弥谷寺に訪れて、山肌を観察し、崩れやすい火山灰が積もってできた山であるということを知り、驚きました。

　午前６時前には全員が朝の準備をすませて食事会場に集合し、おいしく朝食をいただきました。清水焼絵付け体験を行い、金閣寺、東映太秦映画村に行きました。バスの中では、ガイドさんから京都の町のつくりや神社、寺院について教えていただいたり、レクリエーションを楽しんだりしました。
　一人ひとりが責任をもって自分の役目を果たしたり、グループの友だちと協力し合ったりして、全員が楽しむことができた充実した１泊2日でした。帰着式では、どの子も満足感いっぱいの笑顔でした。
　保護者の皆様、子どもたちのお迎え、どうもありがとうございました。

　早朝よりおうちの方に見送っていただき、６年生は元気に修学旅行に出発しました。バスの中では班ごとに準備をしてきたレクリエーションを楽しんだり、ガイドさんから見学地にまつわる歴史の話を聞いたり、教えていただいた『大阪のうた』を歌ったりしました。大阪城、二月・三月堂・東大寺・奈良公園、清水寺に行きました。ホテルに着いて、楽しく夕食をいただき、各部屋で仲よく過ごすことができました。

　よんでんアートラボ教室がありました。まず子どもたちは、光や風に対してもつイメージを、一人ひとりが考え、それにあったものをランタンに表現するために、丸、三角、四角から１種類選び、制作をはじめました。完成したランタンが鮮やかに光る様子を、子どもたちは、嬉しそうに鑑賞していました。