校長先生とボランティア 31人10分×900人=9000分=150時間。1人で150時間も働いた分のお仕事をしてくれた計算になります。すごいことです。 明日も芝生広場でボランティアを募集します。よろしくお願いします。 本日の給食○じゃがいものクリームスープ ○小魚アーモンド 前にもこの給食のブログに書いたことがありますが、揚げパンは、学校給食から生まれたメニューです。昔は、ほとんどの日が、コッペパンでした。そして、学校を休むと、近所の子ども(または兄弟姉妹)が、宿題といっしょに給食のパンとマーガリン(たまにジャムなど)、後は、比較的固いおかずやデザートをナイロン袋に入れて届けていました。もちろん今は、衛生管理の面から、そんなことはできません。そして、今では、ご飯の日の方が多いので、パンを届けることがたとえできたとしても、休んだ曜日によって、給食を届ける、届けないなんて不公平なことはあってはいけないので、昔ならではの習慣ということになります。 東京のある調理師さんが、休んだ子どもに栄養をつけて元気になってもらおうと、コッペパンを油で揚げて砂糖をまぶして届けてあげたことが、揚げパン誕生のきっかけだったそうです。油で揚げると、パンがいたみにくく、学校を休んだ子どもに、夕方に届けても大丈夫な上に、甘くておいしいというわけです。ですから、最初に揚げパンを食べたのは、学校を休んだ子どもだったというわけです。パンを届けてくれた子どもが「○○ちゃん、学校休んだから揚げパンを食べられるのね、いいなあ、私も休もうかな。」と言ったかどうかは知りませんが、その後、休んだ子どもだけではなく、給食の定番メニューとなって、全国に広がったのです。 私が、揚げパンにこだわるのは、揚げパンを食べたいのはもちろんですが、昔の給食の習慣と、ある調理師さんの思いやりの心があったおかげで誕生したメニューだからなのです。休んだ子どもに元気になってもらおうと一手間かけるなんて、ステキな話だと思いませんか? 授業風景(4梅)学校メインテナンス 8また、私が設置したわけではありません(市が業者に発注)が、各教室や廊下の窓に網戸が設置されました。 学校メインテナンス 7全校集会教室の掲示作品(1竹) |
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