６月の行事予定と各学年便りをホームページにアップしました。

　本日の３時間目。５年松組さんは国語の授業です。今日の学習は、「環境問題について調べて報告文を書く」というものです。タブレットで調べて、友達と資料を送り合って共有するといった学習です。「ＧＩＧＡスクール構想」で、どの学校、どのクラスでも見られる授業風景となりました。
　どんな報告文ができるのか楽しみですね。

　外に出たら、そのまま道路に出て高台の避難場所まで移動します。その時に急に雨が降り始めましたので、体育館に集合となりました。
　体育館では、避難場所の確認、そこまでのルートなどについて、また、避難する時に気を付けなければならないことを確認しました。
　なお、保護者への引渡しのガイダンスや引渡し訓練は、６月４日（日）の日曜参観の時に行う予定です。

　本日の朝の活動の時間から１時間目にかけて「地震・津波を想定した避難訓練」を実施しました。地震が起こったという想定で、ヘルメットや防災頭巾をかぶり机の下にもぐり込んで揺れがおさまるのを待ちます。どの学級も、真剣に訓練に取り組んでいました。そして、揺れがおさまったら外へ避難していきます。ヘルメットや防災頭巾は、朝の活動の時間に、定期的に着用する練習をしていますので、とてもスムーズに着用できていました。

　本日の５時間目。４年梅組さんは、算数の授業です。今日は「１億をこえる数」のお勉強をしています。「12×4＝48」ということを使って、12万×4万の答えを求めています。５時間目に授業風景を取材することはあまりありませんが、さすがは４年生。午後からでも集中して学習に取り組んでいます。

　総合的な学習の時間で、「菌ちゃん野菜づくり」に挑戦します。「菌ちゃん野菜」とは、微生物の力を借りて土を元気にして、その土を使って野菜づくりをすることです。講師として１年間、則久さんが指導してくださいます。
　今日は、紙芝居で微生物のすごさを知った後、野菜のくずや米ぬか、EM菌ぼかしを混ぜ合わせて土づくりを行いました。子どもたちは楽しそうに野菜を小さくちぎったり、踏んだりしていました。土がどんな変化を見せるか…楽しみです！

　そして、各学級の代表者が前に出て「なかよしめあて」の発表へと続きました。どの学級も、学級全員で考えためあてを、代表の子どもたちが堂々と発表しました。各学級のめあてが達成されたら、その学級には、間違いなく「心地よい風」が流れます。そして、その「心地よい風」は、学校中に吹き渡ります。それが、詫間小学校の１年間の「めあて」なのです。

　本日の５時間目。体育館に全校児童が集まって「なかよし集会」が行われました。児童会役員さんが司会・進行をしての「人権集会」です。今日は、各学級の「なかよしめあて」の発表が中心です。
　まずは、児童会役員さんの開会の言葉、人権同和教育主任の話と読み聞かせと続きました。

○麦ご飯　○牛乳　○肉じゃが
○キャベツのおひたし　○大豆のごまちり
○いちご入り手作りゼリー

　本日のメニューとはあまり関係ない話題です。私が子どもの頃の給食と今の給食はだいぶ変わりましたが、全く変わっていないこともあります。エプロンと給食帽子は、ほとんど同じですね。５０年以上前も今の子どもたちが着ているようなエプロンと帽子を着ていました。これだけ長い期間変わらないのですから、きっと機能的に優れているのでしょうね。今日のメニューのような肉じゃがやおひたしもよく出ていました。（ただし、ご飯ではなくほとんどの日が「コッペパン」でしたので、和食なのか洋食なのかと聞かれたら答えに困るような感じでした。）
　コロナの影響で、今は、みんなが同じ方向を向いて食べていますが、数年前、グループで席を合わせて食べていたように、５０年以上前もグループになって食べていました。私が通っていた学校の私のクラスだけのルールだったのかも知れませんが、４〜５人グループで、合わせた席の真ん中に、食べ終わった食器を重ねていきました。おかずがお皿に残っていると「全部食べなよ。先生に言うよ。」と、友達に注意（脅し？）されたものでした。そして、「最後になった人が食器かごに戻す」というルールもありました。今では、考えられないようなルールですが、その当時は何も思いませんでした。そんなもんだと思っていました。私は、６年間１度も最後になったことがないので、食器かごに食器を戻したことがありません。それが、中学生になると、グループで分担して食器かごに戻すという経験をしました。その時に初めて、「小学生の時も、こうすればよかったのに。」と思ったことを覚えています。最近では、感染症予防の視点から「自分の食器は自分で片付ける」というふうになりました。これも、今では考えられないことですが、みんなが同じ量をつぎ分けた後、グループ内でおかずやパンのやりとり（例「肉じゃが誰か食べて。」「ぼくが食べる。」「ありがとう。」）がありました。そのやりとりに絶対に上がってこないのは、デザートと脱脂粉乳でした。（デザートは絶対にあげない。脱脂粉乳は絶対に飲んであげない。）そんなことを思い出しながら、校長室で一人給食を食べています。

　本日の３時間目。４年竹組さんは、図工の授業です。実は、２時間目に取材に来たのですが、テストだったので「３時間目に来ようかな。」とつぶやいていますと「３時間目は図工です。」と子どもたちが教えてくれました。
　切り絵の上から「スパッタリング」（絵の具をつけた筆を他の筆で細かく叩いて点を描く）という方法で、模様をつけています。なかなか、どの作品も素晴らしい出来でした。

　昨年度に引き続き、大学生の工藤 琴音(くどう　ことね)さんが、本校の「学生ボランティア」をしてくださいます。今年度は、毎週火曜日の午前中、各クラスを順番に回って、個別支援や添削補助などをしてくださいます。期間は、本日から来年の３月20日までです。
　なお、工藤さんは、今年の９月は本校で１ヶ月間、教育実習も行う予定です。１年間、よろしくお願いします。２年生以上の子どもたちは、すでに「工藤先生」のこと知っていますね。

　四国地方は例年より早く梅雨入りしたとのことです。今朝は、朝から本格的な雨です。雨の中を登校してくる子どもたち、がんばって来てくれました。今日も１日、楽しく充実した学校生活を過ごしましょう。

１年生は、月に１回クリステン先生と国際理解教育をしています。５月は、色、体、１から１０までの数の言い方を練習しました。サイモンセッズゲームをしました。サイモンセッズ　touch　your　headと言われたら、頭を触ります。でも、サイモンセッズと言われなくてtouch　your　headの時は、言われたところを触らないルールのゲームです。ゲームを通して、楽しく英語に触れ合っています。

○チキンカツサンド（全粒粉パン）　○牛乳
○ひじきのマリネ　○野菜のスープ煮

　木曜日、金曜日と出張のため留守にしていましたので、久しぶりの給食です。

　本日の１時間目。４年松組さんは、算数の授業です。今日は、13桁の数字をつくります。13桁というと、「○兆○○○○億○○○○万○○○○」という、とてつもなく大きな数字をつくります。４年生になると、本当に学習する内容が高度になりますね。さて、どんな13桁の数ができるのでしょうか。「０〜９までの数字は必ず１回使います。」、「２回、３回使う数字もあります。」と、教科書の例を見て、つくり方を確認しました。「9162371408435」なんて数をつくった子もいました。

5/28(日)資源回収(４分館)

5/29(月)全校集会　陸上特別練習16:00〜17:30

5/30(火)スキルタイム(英)　アップタイム
　　　　なかよし集会(５校時)　
　　　　陸上特別練習16:00〜17:30

5/31(水)避難訓練(朝〜１校時)　学級下校14:50

6/ 1(木)体育集会(1,3,5年)
　　　　検尿再検査　
　　　　※学び方がんばり週間〜７日

6/ 2(金)体育集会(2,4,6年)
　　　　陸上特別練習16:00〜17:30

6/ 3(土)特になし

6/ 4(日)授業参観・親子活動・引き渡し訓練

6/ 5(月)振替休業日

　本日、公開したブログの記事の写真集につきましては、都合により来週月曜日に公開いたします。

　今週の水曜日(5/24)に、「要請による学校訪問」がありました。簡単に言うと、県教育委員会と市教育委員会が学校を１日訪問し、本校の教育活動について指導をいただく日です。全ての学級が授業を公開しました。どの学級も、いつもどおり、がんばってお勉強をしていました。教育委員会からのご指導では、本校の目標である「学校や学級に、心地よい空気が流れている。」という評価をいただきました。５月24日にこの記事をアップしたのですが、不具合があり公開されていませんでしたので、本日、公開させていただきます。このブログの写真につきましては、「５月24日の写真集」で既にアップしております。

　5年生は、初めての調理実習を行いました。今回は、調理の基本となってくる、「ゆでる」調理をしました。各班が分担して、青菜（ほうれん草）とじゃがいもを自分たちでゆでて試食しました。「おいしい。」「もっと食べたい。」という声が聞こえてきました。おうちの人が普段料理を作ってくれていることに対するありがたみを感じることもできたようです。

　５月２５日(木）の学年体育は、色別リレーをしました。この日はいつもとは違って、アレンジされたリレーです。バトンを、ソフトボールに持ち替えたり、輪っかを首にかけたりして繋いでいきました。みんな、友達に輪っかを繋ぐときには、そぉっとそぉっと優しくかけていました。最後は、先生とのじゃんけんで走る距離が変わるというものでした。負けたら走る距離が延びるので、どの子も真剣にじゃんけんに挑んでいました。いつもとは変わったリレーに夢中で取り組んでいました。