今日８月２４日は、全校登校日でした。子どもたちは、ポスターを描いて筒状に丸めた画用紙や、数枚の画用紙にまとめた自由研究、丁寧に書いた書写の作品などたくさんの宿題を、大事そうに両手に持って、元気に登校してきました。そして、久しぶりに友達や先生と会い、「ぼく、〜をしたよ。」「〜なことがあったよ。」など、夏休みの楽しかったことや心に残ったことなどを、笑顔で伝え合っていました。校舎の中、外回りの掃除をした後、各学級で提出物の確認をしたり、名札を付けたりしました。もうすぐ９月。きれいになった学校で、気持ちよく２学期をスタートすることができそうです。

　本日午前６時３０分から、PTA奉仕作業を行いました。５、６年生の子どもたちは学級園を、保護者の方々や教職員は、体育館周辺、遊具周辺、校舎前にそれぞれ分かれて、夏の間にぐんぐん伸びた草や木々の剪定に、取り組みました。日曜日の早朝からお集まりくださり、猛暑の中、作業に取り組んでくださり、ほんとうにお世話になりました。もうすぐ２学期が始まりますが、おかげで子どもたちも、気持ちのよい環境の中で、学校生活を始めることができます。どうもありがとうございました。

　昨年に引き続き、今年も、８月６日（日）１３時から、比地大小学校で、『夏休みのポスターの宿題を、みんなで集まって一緒に楽しく描こう！』というワークショップが開催されました。講師の先生は、学校運営協議会委員でもあり、県展招待、香川県美術家協会委員の真鍋茂明先生です。
　初めに、先生からポスターの作り方を説明していただいて、子どもたちは、自分が描きたいもの、人、ことをテーマに、自由に下絵を描き始めました。先生にアドバイスをいただきながら、構図を決め、下絵を描き、丁寧に色を塗っていきます。夕方までの半日のワークショップで、どの子も集中して、一生懸命作品作りに取り組み、充実感と満足感いっぱいの笑顔がたくさん見られました。