不審者対応避難訓練 2つの身に付けたい力
- 公開日
- 2024/06/28
- 更新日
- 2024/06/28
学校全体
いつ、どこで出くわすか分からない。どのような動きをするかも分からない。不審者対応の難しさです。
今日、学校内に不審者が現れたという想定で不審者避難訓練を実施しました。暴れる不審者を止めるのは、大人二人がかりでも容易ではありません。では、子どもたちにできることは何か。安全・安心まちづくり教育隊の方が教えてくださった「2つの身に付けたい力」はこれです。
1「危ない」を感じる力
木の茂みや、公園のトイレや、エレベータの中などに隠れている危険を察知する力が大切です。
2「危ない」から離れる力
とにかく距離をとること。不審な車が止まっていたら、そこを通らざるを得ないときも、できるだけ離れて通るようにします。
教育隊の方からは、子どもたちに「家に帰ったら、今日学んだことを伝えること」という宿題が出されています。子どもたちの話を聞きながら、ご家庭でも、決して人ごとにしてはならない今日の学びについて、一緒に考えてみてください。