民俗資料館で昔のくらし体験!
- 公開日
- 2025/10/08
- 更新日
- 2025/10/08
3年生
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詫間町の民俗資料館で昔のくらしを体験しました。
火起こし、洗濯板での洗濯、炭火アイロン、縄ない、ほうろくで大豆を炒って、石臼で黄粉に。
天秤棒での水運び、最後には、かまどで炊いたおいしいご飯をおにぎりにして、黄粉をまぶしていただきました。
運んだ水は少しなのに、重かった天秤棒。石臼から黄粉が出てくるときの驚き。薪でご飯を炊き、燃え残った炭をアイロンに入れる。稲わらを縄にしたり、大豆を炒る道具として使ったり。昔のくらしは力も手間もかかって大変だけど、自然や身近にあるものをうまく使う、知恵や工夫が詰まっていました。そして、黄粉おにぎりは最高においしかったですね。館長さんからは、今はずいぶん便利だけど、それでも、3年生は3年生なりに自分のできる家の仕事を引き受けてすることが大事だというお話もいただきました。