学校運営協議会委員であり画家でもある真鍋茂明さんのアトリエを訪問しました。100号の大きな絵が何枚も出迎えてくれて、その迫力に目をうばわれました。毎年夏休みに開催してくださるポスター教室に参加した児童もいて、どうすれば上手になれるのか、という質問にも答えていただきました。そして、「好きなことを、人とは違うこと、違う方法で工夫しながら、続けていくこと」の大切さを教わりました。また、地域のために花火大会の開催などに力を尽くされてきた経験からは、「地域をよりよくしようと思うなら、自分から手を上げて行動できる人になってほしい」という思いもお聞きしました。

　　作品をじっくり鑑賞させていただくだけでなく、手で触って画材の違いも味わわせてもらい、真鍋さんの情熱や人柄のあたたかさにも触れて感激でいっぱいでした。