「サツマイモほり」と「稲刈り」
- 公開日
- 2022/10/14
- 更新日
- 2022/10/14
学校全体
秋は収穫の季節。
1週間前、雨で中止になった「サツマイモほり」と「稲刈り」を、今日、秋晴れの下で行いました
「サツマイモほり」は1・2・3年生が行いました。キャリー何箱分ものおイモが収穫できました。焼き芋ができるかなあ。お家にももって帰ってもらえるかなあ。お楽しみに。
「稲刈り」は4・5・6年生が行いました。「二宮小」の文字が浮かび上がった田んぼの稲を、みんなで鎌で刈り取りました。
6年生にとっては3回目の稲刈り。5年生や4年生もすぐに慣れて、ザックザックと刈り取っていました。しかし、難しいのは藁で束をくくること。気か付けば、刈り取られているけれどくくられていない稲の束がいくつも横たわっていました。この作業が大人でも苦戦するので無理もありません。
私は若干経験があるので、次から次へと束をくくっていきました。手や指をかなり使ったので、今でも少し手が痛いです。
くくられた稲の束は、はぜかけされています。今はほとんどコンバインで刈り取るので、はぜを見かけることはなくなりましたが、今からしばらくは二小っ子田んぼにはあります。通りかかった時にご覧ください。
乾燥させたお米は、脱穀、籾摺り、精米されます。そして、お餅かなあ。おはぎかなあ。おいしくいただきましょう。
植えるところから収穫までを体験することができて、子どもたちは本当に幸せだと思います。
ふるさと体験農業の会の皆様方、ありがとうございます。