学校のようす(ブログ)

全校集会で頭の体操

公開日
2024/02/08
更新日
2024/02/08

学校全体

 全校集会で校長から、頭の体操ということで、算数のチャレンジ問題が出されました。
「算数のはかせ」のきまりを意識して、次の問題にチャレンジ!
は・・・はやく  か・・・かんたんな方法で  せ・・・正確に(正しく)

第1問 1から9までの9個の数字を順番に並べてできる数を声に出して言えるかな?

 「一億二千三百四十五万六千七百八十九」大きな数の位取りを学習している中学年の児童が元気に答えてくれました。速く答えを見つけるためには、4桁ずつ区切って考える、というコツが頭の中でさっと使えていました。

第2問 1から9までの数字を足していくと、答えはいくつ? 
    1+2+3+4+5+6+7+8+9=? 

 一年生も一生懸命にチャレンジしました。
二年生以上は、ほとんどの子が30秒以内に答えを出せていました。すごいことに、5秒もかからないうちに「45」と回答した子が全校で20人くらいいました。なぜ、そんなに速く計算できたのか、訳を尋ねると、6年生の児童が前に出て、全校生にわかるように計算の仕方のコツを説明してくれました。「1と9,2と8,3と7,4と6で10のかたまりが4つできるので40,それに残りの5を足すと、45になります。」とてもよくわかる説明だったので、校長から「算数博士の弟子、二ノ宮小の算数博士ですね。」と称賛されました。
 集会後、5年生の児童が「今日のコツを使うと、1から100までの数字を順番に足す計算も速くできます!」と笑顔で話しかけてくれました。
 今後も、算数って、楽しい!おもしろい!と思う子をたくさん育てていきたいと思います。

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