一人一台端末を活用し、記録写真や資料作成をしています。

　総合では、バケツ稲の観察カードをタブレットで作っています。記録写真を撮るとともに、気づいたことや思ったことなどを書き込んでいます。写真の撮り方や文章の書き方など、何を記録するのか、何を伝えたいのかを考えながら、より相手に伝わる写真や文章にしてほしいと思います。

　また、国語「地域の魅力を伝えよう」では、二ノ宮や高瀬町、香川県の魅力あるものについて、「調べる→整理する→構成を考える→記事を書く」で進めてきました。各自が興味をもった食べ物や建物、行事などからまとめていき、タウン誌の記事を書きました。それぞれの伝えたいことが詰まったステキな記事ができました。

　さらに、家庭科の調理実習では、３つのグループに分かれ、「ほうれん草」「ジャガイモ」「たまご」のゆでた時の様子や変化を動画で撮影し、まとめの時に利用しました。大型テレビで映せず、どうしようかと投げかけると、「みんなの所には送れるよ」と、いとも簡単に動画のシェアができました。４年生の時にもよく利用していたようで、便利な機能をしっかり自分たちのものにできています。