学校のようす(ブログ)

5・7・5 俳句の魅力(3年生)

公開日
2023/01/13
更新日
2023/01/13

3年生

 国語『俳句に親しむ』の単元で、子どもたちはグループで俳句を作りました。たった17音から作られる短い詩ですが、情景や心情が読み取れる素晴らしい日本文学です。子どもたちは立派な俳人になったつもりで、季語や切れ字を意識しながら作りました。季語が重なり過ぎー、それどんな意味?何を表現したかったの?見事な迷作が数多く作られましたので、一部を紹介します。
1: もうすぐだ みんな楽しみ スイカ割り
2: 十五夜だ ウサギが来るぞ 楽しみだ
3: たんぽぽは 黄色できれい かわいいな
4: こいのぼり 風にゆらゆら 気持ちいな
5: ダイコンは 鍋に入れると おいしいよ
6: お花見や 花より団子の 男子だよ
7: 雪の中 元気に遊ぶ 子どもかな
8: 梅雨の日に 外に出れずに 泣く子かな
9: コオロギや もうすぐ私 誕生日
10: 夕焼けや 4時には帰ろ 子どもたち
11: 焚火だな ポカポカしてて 寝ちゃうかな
12: 暑いんだ ガリガリ君が 食いたいな
13: ひまわりや 花火咲く日 夏祭り
14: 柿を干す 時間がたつと 干し柿か

皆さんはどの迷句が気になりましたか?発想豊かな子どもたちです。