赤飯　牛乳　ぶりの照り焼き　キャベツの香り和え　
ふしめん汁　お祝いデザート（クレープ）

　３月は「６年生のアンコール給食」が並ぶ月。つまり、連日、人気メニューが並ぶという素晴らしい月です。これも単独調理場だからこそできる、いや、それに加えて、栄養教諭や調理員が「いきな計らい」をしてくれるからこそできることなのです。
　物事は、人の意見を聞かずに勝手に決めてしまえば簡単ですね。一方、リクエストを聞いて、それを献立に反映していくのは一手間も、二手間もかかるはずです。それでも、本校の６年生が喜ぶ、ひいては全校の子どもたちが喜ぶ、（ついでに教職員も喜ぶ）ということを最も大切に考えて、一苦労、二苦労をしてくれているわけです。感謝です。
　家庭でも同じことだと思います。「今夜は何が食べたい？」、「別に何でもいいよ。」では、きっと料理を作るモチベーションが下がるのでしょうね。かといって「今日は、手作りの○○が食べたい！」と言われたら「じゃあ、○○が無いから買ってきて・・・。△△するのに時間がかかるから・・・。」と、ちょっと面倒なことになるかもしれません。その辺りを行ったり来たり、微妙なバランスで、献立というのは決まっていくのでしょうね。