本日の給食
- 公開日
- 2024/02/15
- 更新日
- 2024/02/15
学校全体
〇減)ご飯 〇牛乳 〇しっぽくうどん
〇竹輪の磯辺揚げ 〇きのこ和え 〇ネーブル
今日は、「うどん」の話をします。今でこそ全国どこに行っても「さぬきうどん」を食べることができますが、私が18年間生まれ育った香川を離れて、遠い山梨県に移り住んだ頃は、その町には、「さぬきうどん」を出すお店は1件もありませんでした。東京に行っても、今のように「〇〇製麺」とか「〇〇うどん」といったお店は全くありませんでしたので、まあ、ほとんど無かったと言っても過言ではないと思います。探せば数件はあったのかもしれませんが、今のようにインターネットなどが普及しておらず、タブレットやスマートフォンなどという便利な機器は、その影さえも存在していませんでしたので、調べようもなかったわけです。
ですから、普段は、さぬきうどんとは大きくかけ離れた「黒っぽい出汁のコシのないうどん」をそれでも、うどんの食文化で育った私は積極的に食べていたわけです。ですから、宇高連絡船に乗って四国に帰省するときに食べた「連絡船うどん」は、涙が出るほど懐かしく美味しかったのだと思います。「宇高連絡船、うどん」って?と思った人は説明すると長くなるので、調べるか、知っていそうな方に聞いてみてください。
あれから42年。日本はかなり変わりました。特に「さぬきうどん」は、うどんブームというのもあって、全国的に広がりました。そして、情報もスマートフォンで「山梨 さぬきうどん」と入力して検索するだけで、有り余るほどのお店の情報が入ってきます。
あの頃、地元の人に、山梨にも「吉田うどん」というのがあると聞き、必死でお店を探して食べたことがあります。さぬきうどんとは違うが、これもおいしいうどんだ!と一口食べてそう思ったことを思い出します。どちらの時代が良かったのかは、ちょっと分からなくなります。