12月10日 ─ 差別を許さない親友よしおの住んでいる場所に偏見をもつおばあちゃん。おばあちゃんを説得しようとする正男。授業では、子どもたちが正男の役を、先生がおばあちゃんの役をしました。子どもたちの必死の言葉に、おばあちゃん役の先生も思わず涙がこぼれそうになります。 このような授業の積み重ねが、きっと差別のない社会をつくっていくのでしょう。 12月10日 ─ 昔話の語り口調を味わう「『まんが日本昔話』とかで、よく『むかーし、むかし、あるところに〜』とお話が始まりますよね。」と先生が話しかけると、子どもたちは昔話の語り口調に興味をもち始めました。その後、教科書を読んだ子どもたちは、「お正月さんがござらっしょる」「ほんにのう」「何にもありゃせんのう」など、昔話ならではの言い回しをたくさん見付けていきました。 大人はよく耳にしている昔話の語り口調ですが、子どもたちにとっては新鮮なのでしょう。日常生活ではめったに使われないこの味わい深い言葉を、昔話の世界で、ぜひ子どもたちが堪能してほしいと思います。 12月7日 ─ 喜びは何十倍にも12月4日 ─ わっかでへんしん!!12月2日 ─ 息づかいに耳をすませば一方、ゴール地点付近での大歓声の反対側で、黙々と走る子どもたちの息づかいに耳をすませば、どの子も、精いっぱいの呼吸で、もてる力のすべてを出していました。順位に関係なく、みんな自分の頑張りに自信をもってほしいと思います。ぜひ、ご家庭でも、もう一度、子どもたちをほめてあげてください。 |
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