６〜7月で、地区総体が行われました。中学生のスポーツの目標は勝つことにあり、結果として勝者・敗者ができますが、目的は自己を伸ばすことにあると思っています。感染症対策のため、保護者の観戦が制限されてしまったのは残念です。先生方は、皆さんの頑張りを誉めていました。
　＜戦績＞
　　・陸上部女子　総合優勝、トラック総合優勝　☆県大会出場25名
　　・卓球男子　　団体優勝、個人２・3位　
　　　　　　　　　☆県大会出場　団体、シングルス３名
　　・野球部　　　準優勝　☆県大会出場
　　・バドミントン　女子団体準優勝、女子ダブルス3位
　　　　　　　　　　☆県大会出場　女子団体・ダブルス4名
　　　　　　　　　　　　　　　　　男子シングルス1名
　　・剣道　☆県大会出場　1名
　　・新体操　☆県大会出場　1名
　吹奏楽は、吹奏楽コンクール香川大会に出場します。

　県大会での、健闘を祈っています。
　　　

　進路決定までのスケジュール、入試選抜方法、調査書の成績等についての説明を行いました。すべての人に時間は平等に与えられています。その時間を「どう使うか、どう準備しておくか」によって、結果は違ってくると思います。「備えあれば憂いなし」ですね。

　各学年、それぞれ、願い事を短冊に書いてささにつるしました。勉強、受験、部活動、コロナ、いじめ等、願いはさまざまでした。自分のことだけでなく、なかまや先輩、家族のことを思っての願いもありました。願い（思い）を大切にし、行動に移してこそ叶うと思います。

＜献立＞
枝豆ごはん　牛乳　さわらのてり焼き　きゅうりもみ　そうめん汁　七夕ゼリー

　７月７日は七夕ですね。天の川をはさんで、両側に『けん牛星』と『しょく女星』があります。昔々おり姫は一人で布をおって暮らしていました。神様は一人ではさびしいだろうと、ひこ星と一緒にくらすようにさせました。ところが、二人が一緒に暮らすようになってから、仕事をなまけるようになりました。おこった神様は、二人を天の川の両側に引きはなし、７月７日の夜だけ会うことをゆるしました。その時は、カササギという白い鳥がたくさん集まり、羽を広げて橋を作ってくれるというお話です。この日は『星祭り』ともいわれ、夏にとれる野菜のきゅうり、なす、とうもろこしなどをおそなえして、願い事を短冊に書いてささにつるすとかなうといわれています。みなさんは七夕にどんな願い事をしますか？今日は、きゅうりもみやそうめん汁、そしてゼリーをつけて七夕献立にしています。今夜きれいな星が見えるといいですね。

　被爆者から受け継いだ被爆体験や平和への思い、また、被爆の実相（戦時下の人々の暮らし、原爆被害の概要、原爆の人体への影響など）、被爆体験伝承者としての平和への思いなどをお話しいただき、平和学習を実施しました。