2年ぶりに合唱コンクールを開催することができました。感染症対策をおこないながらの合唱でしたが、生徒たちは、本当によく頑張り、なかまと歌う楽しさを感じてくれたと思います。三野津中の合唱コンクールを唯一経験していた3年生は、先輩から受け継いできた三野津中の合唱を、見事に後輩へつないでいく歌声でした。合唱後の3年生の表情は微笑ましいものでした。2年生・1年生もよく頑張りました。

　最優秀賞　3年1組
　優秀賞　2年1組　1年2組　でした。

　追伸
　　保護者の皆様へ　ユーチューブ配信で合唱がみれます。お子様にも見せてください。
　　保護者のみの公開です。

　各学年の1組、2組、3組がそれぞれ体育館に集まって、合唱の交流を行いました。各学年のリーダーが他学年へのコメントを送り、学級でメッセージカードを作成して、それぞれに渡しました。最上級生の3年生の合唱を聞き、下級生は目標とする歌声が確認できたと思います。よかったことや課題を伝え合う場面もあり、心温まる交流でした。
　各学級とも、最初で最後のメンバーでの合唱を楽しんでほしいです。

　練習を始めて、あっというまに、合唱コンクール10月23日（土）が週末に開催となりました。時間が過ぎるのは早いものです。3年生にとっては、最後の合唱コンクールであり、マリンウェーブから三野津中新体育館への会場を変更しての初めての開催となります。先輩から受け継がれてきた三野津中の合唱コンクールを、後輩へ伝えつないでいくために一生懸命頑張っています。成長した、3年生の姿を楽しみにしています。
　練習は、廊下・特別教室・体育館・音楽室と各場所に分かれ、ソーシャルディスタンスを守っての練習です。なかなか難しいところもありますが、「やればできる」です。後4日、2年生・1年生も初めての合唱コンクール！　どんな歌声になるか楽しみです。

　「歴史学習」として、満州国から、戦後に引き揚げてこられた方々から講演をいただきました。満州国での生活や引き揚げ後の生活など、授業では学べないお話でした。

　今回の最優秀賞は

○　根来寺は　阿吽の呼吸で　守られる
○　五色台　五感で感じる　山の中
○　真剣に　考えていた　隠し味

　　　　優秀賞

○　熱かった　必死であおいで　まっ黒くろすけ
○　美味しいかな　個性豊かな　うどんの麺
○　マムシは　「まぁ無視」　一同凍る
○　保健委員　ぼっちで妄想　隣推し
○　愛をこめ　おいしくなーれ　もえもえキュン
○　仏さま　来たよと知らせる　鐘の音

でした。

　美術部員が、感染防止を願って制作してくれました。合唱コンクールが無事開催できますように。

　楽しい時間は、とても短く感じますね。

　野外体験学習として、白峰寺、根来寺、自然センターのコースに分かれて、少年自然センター職員の方から学びました。

　食事を作る楽しさや苦労が分かったと思います。

　好天に恵まれ、五色台集団学習を実施しました。学校を離れ、自然の中で協力しての昼食づくり、野外でのもコース別学習でした。感染対策を行いながらのうどんづくりは、慣れないかまど、調理、麺うち、竹ばしづくりでしたが、おいしいうどんができました。

　テーブルマナー講座は慣れないホークとナイフに、緊張していました。レオマワールドは、少し雨に降られましたが、仲間と過ごした時間は、楽しそうでした。

　学問の神様に、それそれの願いがか叶えられるようにと、真剣にお参りしました。絵馬を眺めていると、三野津中の卒業生（現高校1年生…昨年度に修学旅行でお参りしました。）が書いた高校合格後のお礼の絵馬がありました。おみくじは、どうだったのかなぁ！

　二十四の瞳映画村は、映画『二十四の瞳』のロケ用オープンセットを改築したもので、あの名場面がここで撮影されました。木造校舎で、タイムスリップ・・・？
　魔女現る？？？

　毎日使うものなのに、意外と知られていない醤油のこと。そこで、身近な醤油に少しでも興味をもってもらおうと、ヤマロク醤油で『天然もろみ蔵』の見学体験をしました。150年以上の樽が使用されているのには、驚きました。醤油の味見、おいしかったかな？

　ふるさと香川の再発見として、修学旅行を実施しました。
1日目は　小豆島でした。
　フェリーからの瀬戸内海の景色は、天候もよく最高でした。エンジェルロードは、残念ながら、渡ることはできませんでした。

　３年生各クラスで「アルプスの少女ハイジ」の動画が流れていました。数学の授業なのにと思っていると、動画の中の「ハイジが乗っているブランコの長さを求める」という目標の授業でした。はて？動画の中のブランコの長さを、どうやって求めるのだろうと考えていると、振り子をもとに実験をして関数からブランコの長さを求めていました。数学は面白い、役に立つなぁと感じた時間でした。

　2学期になり、それぞれの夏休みの出来事・思いなどを題材に川柳を作っていました。

【　最優秀賞　】
○　「野球部の　声につられて　雨が止む」
○　「夢の中　宿題でてきて　うなされる」
○　「ひますぎて　新しい趣味　見つけたよ」

【　優秀賞　】
○　「夏休み　宿題終わらず　マジ絶望」
○　「避難せよ　母が爆発　する前に」
○　「来年は　行けるといいな　家族旅行」
○　「テレビ見て　終わらぬ宿題　終わる夏休み」
○　「あつい日の　犬は散歩で　歩かない」
○　「暑すぎて　アイス食べすぎて　寒すぎて」

　ほっとするものや思わず笑ってしまう微笑ましいもの、素直な気持ちを表現したものなど、数々の名作が教室・廊下に掲示されていました。

　９月１日、２学期が始まりました。感染拡大により、高校は夏休みの延長という中、２学期はどうなるのかと心配していましたが、９月１日、２学期のスタートができ、生徒たちの元気な挨拶、仲間との会話する姿・笑顔が多くみられました。感染対策を行いながらの生活は、まだまだ続きますが、なかまと学び生活できることの大切さ、感謝の気持ちを忘れす、頑張っていきましょう。

　階段アートとして、葛飾北斎　富岳三十六景「凱風快晴」を美術部で制作してくれました。
　
　

　終業式で話した内容の一部を紹介します。

　終業式で話した内容の一部を紹介します。