雨が降る下校時、玄関先の排水溝にモンシロチョウが落ちてしまいました。その後、チョウは自力ではい上がろうと頑張っていました。数名の子どもたちが、チョウの羽に雨があたらないように自分の傘で排水溝を覆い、３０分以上見守っていました。残念ながらチョウの羽は片方が開きません。それでも、バタバタと羽を羽ばたかせて飛ぼうとする姿をそっと見守っていた子どもたち。その優しさに心温まりました。自然界に生きる厳しさを自分自身の目で確かめる貴重な体験ができました。

今日の2時間目は、国際理解の時間でした。アルファベットの形を体で表現したり、絵をヒントにしながら外国語の絵本の読み聞かせを聞いたりと、様々な活動を通して外国語に慣れ親しみました。一番盛り上がった活動は、じゃんけん列車でした。"Rock, Scissors, Paper, 123！"と先生の発音の真似をしながらじゃんけんをしました。勝っても負けても盛り上がる楽しい国際理解の時間になりました。

「おはようございます」と元気な挨拶が飛び交う中、今日は、「芽が出ているよ！」という嬉しそうな言葉も多く聞こえてきました。連休前、「早く芽が出てほしいな。」「きれいな花が咲きますように。」と願いを込めて植えたアサガオの種。少しずつ成長している様子を見て、子どもたちは大喜びでした。月曜日には、全員のアサガオの芽が出ることを願って、今日も水やりをしました。

朝の15分間の読書タイム。2年生のフリースペースにある本や図鑑などをどんどん読み進めています。読んだ本の冊数を忘れずに記録したり、読書の時間以外でも本を読んだりと意欲的に取り組んでいます。