奉仕清掃学校便り26号をアップしました奉仕清掃をしてくれています!本日の給食〇にんじんサラダ 〇瀬戸のチャウダー 〇りんご 何度かこの記事に書きましたが、昔の給食と言えば「先割れスプーン」です。これ1本でスプーン、フォークの両方の役割を果たすだけでなく、今日のように「りんご」とか「梨」とかがデザートに出た場合には、芯を取るための果物ナイフの役割も果たしていました。中には、そのスプーンで皮をむく器用な友達もいました。その代わり学校でお箸を使う機会はめったになく、今のように、「学校でお箸の持ち方を指導される」ということは、まず、ありませんでした。そのため、私たちの世代は、家庭でしっかりとお箸の持ち方、使い方を指導されていない場合、お箸を上手に持つことができないという子どもたちが増えたのです。大人になってからは、「お箸もろくに持てない新人類」なんて揶揄(やゆ:皮肉を言ってばかにする)されたのです。先割れスプーンは、もっと上の年代の方も使っていたのですが、家庭での「しつけ」が低下し始めたことも影響して、私たちの世代に箸の正しい持ち方・使い方ができない傾向が顕著になったのだと思います。(鉛筆の持ち方は、学校でめちゃくちゃ厳しく指導されたので、お箸だって持てないことはなかったはずですが…。) また、食事のマナーとしては、家では、食器を手に持って食べるよう教えられていましたが、アルマイト(金属製)の食器だったので、熱いお汁等を入れた場合は、(牛乳の代わりに出ていた「脱脂粉裕」だって熱かった)熱くて手に持つことができず、(運ぶときは、全員、トレーを使っていたので何とかなった。)食器は置いたままで、口を近づけて食べるという習慣が給食で定着したと思います。もし、持ったとしても、食器の上の方を指でつまんで持ち上げていました。厳しかった先生も、さすがに熱い食器を底から持ちなさいとは言わなかった(冷めて持てるようになっても言わなかった)ので、悪(?)マナーが定着したと思います。夕食の時に、母親が、「あんた、食器を持って食べなさい。学校でもそんな食べ方しとるん?」と言われ、このことを説明したことを覚えています。もちろん、食器を持たなくなったのは熱さだけではなく、3分割された大きなお皿に、いろいろな食べ物が乗っていたので持てないとか、お汁よりはスープが多かった(洋食の場合、食器は持ち上げない。)等も影響しているのでしょう。 今日、デザートのりんごを見て、給食の影響ってすごいのだなあと考えながら、今日も温かくおいしい給食を(今日は洋食なので食器はおいたまま、なんて思いながら)いただいております。 児童会役員任命・引継式2「日本一の学校」と、子どもたち自身が感じることができる学校、心地よい風が流れる学校になるよう、きっとリーダーとして活躍してくれると大いに期待しています。6年生の児童会役員の皆さん。1年間、本当にありがとうございました。と、言っても卒業までは、まだ少しあります。もう少しだけ、新しい児童会役員さんたちの背中を押す心地よい風を吹かせてくださいね。 児童会役員任命・引継式1授業風景(2竹)歌う人、木琴を演奏する人、鍵盤ハーモニカを演奏する人、タンバリンを演奏する人のパートがあります。一生懸命、自分のパートを歌ったり演奏したりしています。 5梅教室の掲示作品薬物乱用防止教室5竹教室掲示作品本日の給食〇竹輪の磯辺揚げ 〇きのこ和え 〇ネーブル 今日は、「うどん」の話をします。今でこそ全国どこに行っても「さぬきうどん」を食べることができますが、私が18年間生まれ育った香川を離れて、遠い山梨県に移り住んだ頃は、その町には、「さぬきうどん」を出すお店は1件もありませんでした。東京に行っても、今のように「〇〇製麺」とか「〇〇うどん」といったお店は全くありませんでしたので、まあ、ほとんど無かったと言っても過言ではないと思います。探せば数件はあったのかもしれませんが、今のようにインターネットなどが普及しておらず、タブレットやスマートフォンなどという便利な機器は、その影さえも存在していませんでしたので、調べようもなかったわけです。 ですから、普段は、さぬきうどんとは大きくかけ離れた「黒っぽい出汁のコシのないうどん」をそれでも、うどんの食文化で育った私は積極的に食べていたわけです。ですから、宇高連絡船に乗って四国に帰省するときに食べた「連絡船うどん」は、涙が出るほど懐かしく美味しかったのだと思います。「宇高連絡船、うどん」って?と思った人は説明すると長くなるので、調べるか、知っていそうな方に聞いてみてください。 あれから42年。日本はかなり変わりました。特に「さぬきうどん」は、うどんブームというのもあって、全国的に広がりました。そして、情報もスマートフォンで「山梨 さぬきうどん」と入力して検索するだけで、有り余るほどのお店の情報が入ってきます。 あの頃、地元の人に、山梨にも「吉田うどん」というのがあると聞き、必死でお店を探して食べたことがあります。さぬきうどんとは違うが、これもおいしいうどんだ!と一口食べてそう思ったことを思い出します。どちらの時代が良かったのかは、ちょっと分からなくなります。 親子給食(6梅)お忙しい中、ありがとうございました。調理員さんも、この2日間、いつもよりたくさんの給食を作ってくださいました。お疲れさまでした。皆さんのお疲れの分だけ、親子の笑顔が増えました。 本日の給食〇元気サラダ 〇ミニトマト 本日も6年梅組の「親子給食」がありますので、この豪華献立です。「ドライカレー」は、伝説の…という枕詞がつくくらいの超人気メニューです。1年生の国語の教材を再現した「元気サラダ」も、今や人気メニューの定番です。この時期に食べる「ミニトマト」は、いいですね。季節によっては、毎日、飽きるほど食べるという時もありますが、最近は、めったに食べることがありませんので。 5松教室の掲示作品読み聞かせボランティア上手に読んでくださるボランティアの方々のお話に、子供たちはの目は釘付け。 心が温かくなる幸せな時間でした。 朝の活動風景(2松)今日のお話は、大型絵本の「給食番長」と紙芝居「あんもち みっつ」というお話です。さすがは、読み聞かせボランティアの方です。「給食番長」の話は、とても、抑揚があって迫力がある読み方で、2松の子どもたちの目も見開いたままです。「あんもち みっつ」の方は、昔、テレビでやっていた「日本昔話」にも勝るとも劣らないような読み方で、子どもたちは、クスクス笑ったり、体を乗り出したりしてとても楽しんでいました。 昔遊び
先週の金曜日、ぽかぽかお天気の中、芝生広場で竹とんぼと羽根つきをしました。はじめてした子が多かったのでですが、遊んでいるうちにコツをつかみ、お互いに見つけたコツを教え合い楽しく遊びました。今日は、教室でおはじきを使って遊びました。おはじきをはじいて当たればゲットできます。狙いを定めて、おはじきを当てようとしますが、なかなか思ったところに跳ばず。そのうち、おはじきをはじくのも上手になり、盛り上がりました。
学校メインテナンス63中央部に、使わなくなったモップの柄を再利用してボルトで固定して、何とか使うことができる状態(下の写真)にまでなりました。下の写真に影で映りこんでいるのは私(校長)です。 階段踊り場の掲示作品(5年)2階段踊り場の掲示作品(5年)1 |
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