先週、学年で百人一首大会を行いました。冬休みからコツコツ練習し、３学期が始まってからも各学級で練習を重ねてきました。大会は全員で交流戦をした後に、５人の選抜団体戦を行いましたが、どの試合も一歩も譲らず白熱した戦いになりました。この大会を通して、国語科の学習だけではなく、さまざまな学習において興味・関心をもつきっかけにしてほしいと思います。

のこぎりや金づちを使って、自分で描いた設計図をもとに作品づくりをしています。初めて工具を使う子、お家で使ったことがある子など様々ですが、どの子も一生懸命に取り組むことができています。自分で切った木片を上手に組み合わせて耳や手が動くようにしたり、ボンドでくっ付けたりして、工夫ある作品が次々と完成しています。

生活科の時間に昔の遊びを体験しました。こまやけん玉といった難しい遊びでも、上手に遊ぶコツを見付けたり試したりと、工夫しながら挑戦する様子が見られました。「できたできた！」「けん玉名人がいます！」など、夢中になって友だちと昔遊びに取り組んでいました。

２年生は図工で、カッターを使った作品作りに挑戦しています。カッターに初めて触れる子も多く、ドキドキしながらも、だんだんと上手に切れるようになってきました。今週は、カッターを使って紙に切り込みを入れ、窓をたくさん作りました。この窓を使って最後には窓のある建物ができあがります。それぞれの工夫がいっぱいつまったすてきな建物が完成しそうです。

これまでの練習の成果を見せるなわとび大会本番。個人種目は時間跳び、あや跳びを行いました。ヒュンヒュンと縄が素早く回る音を体育館に響かせながら、みんな一生懸命跳んでいました。そして、色別チームごとの八の字跳びでは、どのチームも１００回を超えました。練習を始めた頃は５０回前後でしたが、練習を重ね、記録がどんどん伸びました。みんな、よく頑張りました。

新聞記者の方に来ていただき、新聞社の働きや新聞記者の仕事内容について教えていただきました。先日、社会科の授業でも新聞社について学習しましたが、授業では学ぶことができなかった話を聞くことができたり、たくさん質問したりできたので、より一層理解が深まりました。