何をしても、楽しい運動会予行今日の運動会予行練習。幼児・園児による玉入れに、この日は代わりに6年生が参加してやってみました。6年生にとっては物足りないはずの競技ですが、親子二人組になったつもりで手をつないで走ったり、幼児になったつもりでわざと玉を外してくやしがってみたり、みんな笑顔で楽しんでいました。 本番は、この競技は幼児たちのものになります。今日の予行でしか見られない場面、そして、何をしても楽しい、とても幸せな場面でした。 どこまでも、やさしい調理実習調理するかたわら、使い終わったお鍋を洗って拭くなど、流れるような班ごとの協力体制のおかげで、ゆったりと和やかな会食の時間をもつことができました。 その会食の一場面。 およばれした先生が「先生の分までつくってくれたん。ありがとう。」と言うと、 「これは、他の班の協力をもらって作ったから、お礼はみんなに。」 そして、自分たちで作った料理を味わいながら、 「家でも作ってあげよう。お母さんが楽できるから。」 どこまでも、やさしい調理実習でした。 5年生は、4月21日の授業参観で、お湯を沸かせてお茶を入れた時以来の調理実習でした。ひと月も経っていないのに、もう、ゆで卵やゆでジャガイモ、ほうれん草のおひたしが上手に作れるようになりました。子どもたちは、すでに次の調理実習を楽しみにしています。 資源回収のご協力、ありがとうございました来週は運動会です。子どもたちの頑張る姿を地域の方々に見ていただけるよう、子どもたちの演技と心を高めてまいります。引き続き、ご支援・ご協力の程、よろしくお願いします。 子どもたちも地域を支える人に育ってほしい本日の夜、ミーティングルームで運動会の打ち合わせ会があり、各自治会の体協役員の方が集まりました。本年度も昨年度と同様、昼からの地域の方々の種目はありませんが、「子どもたちのためにできることを」という思いで、一般種目の運営や「おもいやりテント」の設営等にご協力をいただいいています。 写真は、競技の用具設置の分担を決めているところです。 子どもたちには、自分たちの運動会が、気づかないところで地域の方々に支えられているということを知ってほしいと思います。10年後、20年後、子どもたちも、地域を支える大きな力になっていることを願いながら。 運動会に向けて、心を一つに1・2・3年生の表現運動では、横の友達と列をそろえて隊形移動したり、前の友達の動きを見て一瞬ずらして動き始めたり、言葉を介さずとも心でそろう演技をめざしています。 4・5・6年生の表現運動では、「いいねえ! いいねえ!」「今の、かっこいい!」と、子どもたち同士で声を掛け合いながら、自分たちの表現を創り上げています。 5月1日から始まった運動会練習も、ちょうど折り返し地点。本番に向けて、頑張る子どもの姿はとどまるところを知りません。 プールを磨いて夏を迎えるプール掃除がほぼ終わりに近づいた頃、一人の6年生が「みんなが紫色に見える」とつぶやきました。プールの青に照り返した太陽の光を浴び、確かにみんなの体操服が紫色に染まっています。がんばった後にだけ見られる輝いた光景でした。 令和6年度運動会テーマ決定本年度の運動会のテーマは、「心を一つに 一生けん命 がんばろう」です。 ちなみに、候補にあがっていた他のテーマは、次の4つです。 ・情熱!! 最高に楽しもう 本山っ子 ・笑顔あふれる楽しい本山っ子 ・全力で走れ!! 本山っ子 ・気持ちを合わせてがんばる本山っ子 それぞれの票数は、ほとんど差がなく、どのテーマにも子どもたちの思いが詰まってます。「情熱」も「笑顔」も、全部を包み込んで、心を一つに一生懸命頑張る運動会にしていきます。 新聞で世界を広げ、会話でもっと広げ今朝、新聞を読んでいる子に近づくと「私、この4こま漫画が好き」と。その後、「私、小説を読むのも好き。『銭天堂』シリーズも全部持っとる」と、会話が続いていきました。 本にしろ、新聞にしろ、一つのことから話題が広がっていくのは楽しいものです。ご家庭でも、子どもの興味のありそうなニュースをネタに、会話を弾ませてみてはいかがでしょう。 春は、まだあります。音楽室に。でも、春は、まだあります。音楽室に。 今日、3年生が音楽で「春の小川」の学習をしました。その歌に合わせ、子どもたちは、色とりどりの布で曲想を体いっぱい表現しました。布は、時に川の流れになり、時に野山の色になり、そして子どもたちの手の中で一輪の花になりました。 4月の子どもたちの姿今日の子どもたちの姿は、新しい学年になり、担任の先生とスタートをきったばかりの姿です。今後、もっともっと成長していくように教職員一同、努めてまいります。 また、下校に合わせて行った引き渡し訓練の際には、小雨のぱらつく中、長時間、整然とお待ちいただき、ありがとうございました。体育館でお迎えを待つ子どもたちの、よいお手本になったと思います。 『花さき山』の原点いいことをしたら、周囲の人に気づいてほしいものです。 だから、今日の朝の「なかよしタイム」で、各学年がそれぞれの「なかよし宣言」を発表しましたが、4年生のなかよし宣言にあるように、 「友だちのいいところを見つけて 花さき山を 一週間に一回書きます」 ということは、とても大事です。 でも、きっとだれもいないところで、だれも見ていないけれども、そっといいことをする時もあるでしょう。そんなときは、『花さき山』のあやの気持ちに返ってほしいと思います。 けれども あやは、そのあと ときどき、 「あっ! いま 花さき山で、おらの 花が さいてるな」って おもうことが あった。 (斎藤隆介、『花さき山』より抜粋) いつもお手本の6年生(陸上練習)参加者は4〜6年生ですが、ここでも6年生がいいお手本になっています。写真は、クロスステップのやりかたを、ゆっくりと示している6年生です。初めての4年生も、それを見てこつをつかみました。 さらに苦手な子には6年生が寄り添い、「横、前、横、後ろ」と声をかけて足の運びを教えました。 技能面でも、優しさの面でも、いいお手本の6年生です。 自分の命は自分で守る国語や算数のテストで、うっかり1問間違えても、また次に頑張ればよいのですが、道路を歩いていてのうっかりは、取り返しのつかないことになりかねません。登校班長だけでなく、一人一人が指差し左右確認をするなど、具体的な行動を通して「自分の命は自分で守る」という意識を育てていきたいと思います。 4月中は集団登校を続けます。今日の交通安全教室で学んだことが、日常に生かしていけるよう、家庭での声かけ等、ご協力をお願いします。 こんな自分になりたい!「一番になりたい」「やさしくなりたい」「勉強ができるようになりたい」。 なりたい自分が次々と出てきます。きっと明日から、そこに向かって頑張っていくことでしょう。 失敗しても大丈夫。ほかのどの学年よりも、やり直すチャンスが多いのが1年生です。立ち止まっても、少し後戻りしても、また一歩踏み出せば、ゴールは近づいてきます。 新入生歓迎会 「受け入れる」ってこういうこと2校時は新入生歓迎会。色別に分かれて、ドッジボールや「だるまさんが転んだ」(写真2枚目)をしました。大きな声を出し、笑い合い、時にはもめごとも経験しながら、やっぱり子どもは、遊びながら仲良くなっていくものです。 アメリカからイーサン先生がやってきたイーサン先生は、先生のことを知りたい子どもたちの質問攻めにあいました。 好きな色は青で、犬を2匹飼っている。バスケットボールとフットボールとプロレスが趣味。大事な人は家族で、好きな国は日本。 イーサン先生のことを一つ知るたびに、一歩ずつ距離が縮まっていきました。 本山小学校の新しい31人の仲間たち本日の入学式で、31名の新1年生が、本山小学校の仲間入りをしました。31人というのは、現在の6つの学年の中で最も多い人数になります。5年後、この子どもたちが6年生になったときには、きっと力強く小学校をリードしていることでしょう。その成長を教職員一同、支えてまいります。 入学式後、写真撮影を待つ間、1年生の子どもたちは、本の読み聞かせを聞きました。本とその語りの声の魅力、そばにお兄さん、お姉さんがついていてくれる安心感。そんな空気に包まれ、時間が流れていきました。 まっさらの気持ちで【新任式】 新任式では、新しく着任した9名の教職員が、音楽、キャンプ、漫画など、いろいろな自分の「好き」を紹介しました(写真左)。先生方のたくさんの「好き」と出会いながら、子どもたちにもいろいろなことに興味をもってほしいと願っています。 【教室で】 新任式、始業式の後、教室では担任の先生との顔合わせをしました。 ある教室では「『努力』は足し算、では『協力』は何算?」という話をしていました。子どもたちからは、「一人ではできないことも、力を合わせるとできるから、かけ算」「協力したら倍のことができるから、かけ算」など、いい言葉がたくさん出されていました。 右側の写真は、新しい教科書を手に、喜びいっぱいの子どもたちの様子です。 新年度を待ちながら子どもたちが新しい期待を胸に登校してくることを、満開の桜と一緒に待っています。 |
|