早明浦ダムから香川用水へ、そして自分の家へ(4年)先週、そんな身近な問いから始まった水の学習。その時、子どもたちにとっての「水」は、顔を洗い、お風呂に入り、料理を作る、といったものでした。 それから学習を重ね、今日、子どもたちの「水」は、高知県にまでつながりました。4年生の子どもたちが、「四国のいのち」と言われ、渇水と洪水から私たちを守っている早明浦ダムの見学に行ってきました。バスの中からダムが見えた時から、その大きさに驚かされました。 そして、午後は香川用水記念公園に。水の動力を使った器具や、民話の紹介動画等、また違った側面から水に親しむことができました。 読み聞かせ あまんきみこさんの世界へのいざない今、2年生の教室には、県立図書館からお借りした、あまんきみこさんの本を並べています。あまんきみこさんの「ええ話」をきっかけに、本の世界がもっと広がっていくことを願っています。 念願のプール開き自分たちできれいに掃除したプールです。透き通る水に「水が入ってないみたい」と言った子どももいました。 1枚目の写真は6年生の模範泳法、2枚目は5・6年生が1年生と一緒に初めてプールに入っている様子です。上級生のきれいな泳ぎとやさしさに憧れながら、いよいよ水泳の授業がスタートです。 【お礼】警報対応今後も、子どもたちの安全のため、緊急に対応いただくこともあるかと思いますが、引き続き、ご協力をお願いします。 【お願い】児童会から各ご家庭へ昨日、児童会役員が職員室に来室し、 「廊下の中央にペットボトルを並べて右側通行を意識付けたいので、おうちの方にペットボトル回収のお願いをしていただけませんか」 とのお願いがありました。 子どもたちが、自分たちの学校生活を安全に、よりよいものにしようと頑張っています。500mLより大きなペットボトルがあれば、今週中を目途に、子どもに持たせてください。ご協力をお願いします。 また、今日の全校朝会で、各委員会から全校生にそれぞれのめあてを呼びかけました。 【児童会】雨の続く6月は校舎内で過ごすことが多くなる→廊下の歩き方に注意 【放送】1学期も半ばとなり、運動会も終わってきも緩みがち→チャイムではなく自分の心構えで動く 【保健】熱中症が心配になる時期→水分補給 【体育】明日のプール開き以降、水泳学習が始まる→プールでの学習の仕方 【環境】朝のボランティアが低調気味→チョボラ 【図書】1学期の目当て達成に向けて→読書のラストスパート なるほど、どの委員会も、今ならではの、いいめあてを考えています。 こんなに身近に本山の歴史が本山小学校のそばには「枯木地蔵堂」がありました。本山寺を建てる際、空海が祖谷山から切り出した木を運ぶ途中、天邪鬼の悪戯により落としてしまった1本の木を祀ったお堂と言われています。 普段、何気なく見ていたところにも歴史があり、大切に伝承されています。新しいものを追い求める風潮の強い世の中ですが、子どもたちには、古きふるさとの魅力を知ってほしいと願っています。 初めての書写タイム〜美しい「一」を書く〜筆ペンで文字を上手に書くこつは、 1 ペンを立てて書く 2 太さは3分の1まで 3 横と縦でメリハリをつける の三つです。 子どもたちは、「一」の文字をいろいろな太さで試しながら、たった一本の線でも美しさが表現できることを学びました。 水の学習、始まる(4年生)今日は、自分たちがどれだけ水のお世話になっているかを考えた後、その水がどういう経路を通って自分たちの家に届いているのかを予想しました。 スタートは雨水。それが川や池に入り、パイプを通って家に。でもそうするとあまりきれいではない。では、どうやってきれいな水になるの? この後の学習で、子どもたちは、今はまだ知らない社会の仕組みを学んでいきます。予想では考えもしなかったことと出会ったとき、人々の知恵や工夫をしみじみと感じるのでしょう。 おいしい野菜炒めを作ろう!授業で習った野菜の切り方や炒め方を意識しながら班で協力して実習を進めていくことができていました。友達が困っていると「一緒にしようか。」「手を切らないように気をつけてね。」などの優しい声かけをする姿が見られました。 実習後には、「家でもおいしい野菜炒めを作って、おうちの人に食べてもらおう。」と友達と話していました。調理することの楽しさや、自分で作った物を味わう喜びをこれからもたくさん経験してほしいなと感じました。 上手に書くコツを見つけたよ(2年生書写)「三カンをミこと八゛十十をナ本かいました。」(ミカンを三ことバナナを十本かいました。)という文を示され、先生から「似ているからこのままでもいいよね。」と言われた子どもたちは、このままではだめで、かたかなと漢字のちがいを伝えようと張り切り始めます。 画の向きは。長さは。「とめ」や「はらい」は。 1年生の時から積み重ねてきた書写のコツを生かしながら、一画一画丁寧に正しい文字を書いていきました。 写真は、互いの文字の上手なところを見つけ合っているところです。 運動会から「いきいきタイム」へ長縄跳びでは、跳んだ後に、縄の向こうで待ってくれている上級生にタッチです。雲梯では、上級生のお手本を、下級生が見上げています。いつも上級生は下級生の憧れであり、やさしいお兄さん・お姉さんです。 運動会で培った元気とやさしさは、「いきいきタイム」へと続いています。 予行とは別景色の運動会もうこれで十分と思っていたのですが、今日の本番で、ご家族の方や地域の方が、そこに和やかさやあたたかさを添えてくださり、今日はまたちがった景色を見ることができました。写真は、低学年、中学年、高学年、それぞれの親子競技です。どの一瞬を切り取っても、笑顔に満ちています。 地域の方々には、テントの運搬・設営や用具準備等で助けていただきました。おもいやりテントのおかげで、雨の中でもたくさんの方々から応援をいただくことができました。本当にありがとうございました。 何をしても、楽しい運動会予行今日の運動会予行練習。幼児・園児による玉入れに、この日は代わりに6年生が参加してやってみました。6年生にとっては物足りないはずの競技ですが、親子二人組になったつもりで手をつないで走ったり、幼児になったつもりでわざと玉を外してくやしがってみたり、みんな笑顔で楽しんでいました。 本番は、この競技は幼児たちのものになります。今日の予行でしか見られない場面、そして、何をしても楽しい、とても幸せな場面でした。 どこまでも、やさしい調理実習調理するかたわら、使い終わったお鍋を洗って拭くなど、流れるような班ごとの協力体制のおかげで、ゆったりと和やかな会食の時間をもつことができました。 その会食の一場面。 およばれした先生が「先生の分までつくってくれたん。ありがとう。」と言うと、 「これは、他の班の協力をもらって作ったから、お礼はみんなに。」 そして、自分たちで作った料理を味わいながら、 「家でも作ってあげよう。お母さんが楽できるから。」 どこまでも、やさしい調理実習でした。 5年生は、4月21日の授業参観で、お湯を沸かせてお茶を入れた時以来の調理実習でした。ひと月も経っていないのに、もう、ゆで卵やゆでジャガイモ、ほうれん草のおひたしが上手に作れるようになりました。子どもたちは、すでに次の調理実習を楽しみにしています。 資源回収のご協力、ありがとうございました来週は運動会です。子どもたちの頑張る姿を地域の方々に見ていただけるよう、子どもたちの演技と心を高めてまいります。引き続き、ご支援・ご協力の程、よろしくお願いします。 子どもたちも地域を支える人に育ってほしい本日の夜、ミーティングルームで運動会の打ち合わせ会があり、各自治会の体協役員の方が集まりました。本年度も昨年度と同様、昼からの地域の方々の種目はありませんが、「子どもたちのためにできることを」という思いで、一般種目の運営や「おもいやりテント」の設営等にご協力をいただいいています。 写真は、競技の用具設置の分担を決めているところです。 子どもたちには、自分たちの運動会が、気づかないところで地域の方々に支えられているということを知ってほしいと思います。10年後、20年後、子どもたちも、地域を支える大きな力になっていることを願いながら。 運動会に向けて、心を一つに1・2・3年生の表現運動では、横の友達と列をそろえて隊形移動したり、前の友達の動きを見て一瞬ずらして動き始めたり、言葉を介さずとも心でそろう演技をめざしています。 4・5・6年生の表現運動では、「いいねえ! いいねえ!」「今の、かっこいい!」と、子どもたち同士で声を掛け合いながら、自分たちの表現を創り上げています。 5月1日から始まった運動会練習も、ちょうど折り返し地点。本番に向けて、頑張る子どもの姿はとどまるところを知りません。 プールを磨いて夏を迎えるプール掃除がほぼ終わりに近づいた頃、一人の6年生が「みんなが紫色に見える」とつぶやきました。プールの青に照り返した太陽の光を浴び、確かにみんなの体操服が紫色に染まっています。がんばった後にだけ見られる輝いた光景でした。 |
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