３月31日となりました。今年度の最終日です。12月31日もそうですが、学校は、４月１日始まりですので、やはり３月31日になると、「１年が終わった！」という感覚が強くなります。
　さて、今年度も、本校のホームページをご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。どなた様が見てくださっているのかは、私たちには全く分かりませんが、一日に何百人（時には千何百人）という方々が、閲覧いただいていることは確かで、その皆様がいらっしゃるから更新を続けていくエネルギーが湧いてきます。令和元年度の保護者アンケートで、「本校のホームページをよく見る・時々見る」という方の割合は、わずか２割でした。今年度は、それが７割にまで上がりました。もちろん、このホームページをご覧いただいているのは、本校の関係者だけではないとは承知しておりますが、多くは、保護者の皆様だと思います。本当に、ありがとうございました。
　私（校長）は、来年度も続投いたします。本校５年目となります。今年度以上にホームページも充実していくつもりですので、明日からも、また、本校のホームページを覗いてくだされば幸いに存じます。　

令和６年３月31日　三豊市立詫間小学校長　真鍋　佳樹　

　本年度最終の「学校メインテナンス」です。一輪車の練習用手すり（自作）のパイプの継ぎ目には、指を挟まないように中に布を入れてテープを巻いてあります。そのテープがはがれかかっていたので巻きなおしました。
　「学校メインテナンス」は、決して「校長がこんなことをしたぞ！」という自慢ではなく、「こんな所を修理させていただきました。」という皆様へのお知らせです。この記事を書き始めた頃、自慢してるようで感じが悪いと思い、止めようと思ったのですが、多くの保護者の皆様から「メインテナンスの記事を楽しみにしている。」といったご意見をいただきましたので続けてきました。今年度は、70回を超えるお知らせができました。何より、子どもたちが、メインテナンスしている姿をしっかり見てくれて、掃除やボランティア活動にがんばってくれていることが何より幸せです。本校の合言葉の一つに「美しい所に人は決してごみを捨てたりはしない。」というのがあります。校長も教職員も子どもたちも、それをしっかりと実践しているのです。
（上１枚写真…ビフォー　下２枚写真…アフター）

　本年度も最終日となりました。そこで、一輪車の整備・修理を行いました。本校の一輪車は40台あります。私では修理できない３台の一輪車は、明日、プロにお願いして修理いたします。

　「タイヤの山」の撤去工事のため芝生広場は立入を制限していましたが、本日から制限を解除します。ご協力ありがとうございました。
　なお、西門（調理場横の門）につきましては、明日（4/1）より、給食関係者を除いて出入りを禁止します。明日の夕方から施錠を開始しますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

　本年度の最終日。３月31日に、とうとう本校の校庭の桜も開花しました。写真が小さくて見えにくいかもしれませんが、白い花びらが、高い木の枝に見えました。この調子ですと、４月８日の始業式、９日の入学式には、まだ、たくさんの花が残っているような気がします。

　桜はまだですが、チューリップは咲き始めています。児童玄関辺りが、春の色になりました。

　一番最初に花が開きそうな「つぼみ」です。まだ、本校の桜は開花しておりません。今日の暖かさ（暑さ）で、花が開きそうですが…。

　今日から気温がぐんと高くなるようです。本校の校庭の桜のつぼみも、間もなく開きそうな感じになってきました。

　今日も、中学生が転退職される教職員にお別れの挨拶をしに来てくれていました。

　本日、教職員の離任式がありました。本年度末で転退職される10名の教職員の皆さんとの最後のお別れの式となりました。私（校長）から、転退職される方々を紹介させていただき、「（いつも子どもたちに言っていることですが）本校で経験されたことは、楽しいことであれ、辛く悲しいことであれ、皆様のこれからの人生にとって何一つ無駄なことではなく、全てが貴重な経験となります。人間は、目を向けた方に必ず進んでいきます。行きたい方を見て、これからの新しい道を進んでください。」といったことを述べさせていただきました。
　ご都合で、３名の方の出席がかないませんでしたが、転退職者の皆様の今後のご健康とご活躍をお祈りしております。
　なお、本校では、学校を出られる時（それぞれの方によって出られる時間は様々）に、全員でお見送りをしています。

　テレビを見ていますと、全国各地で「桜が開花した」というニュースが流れてきます。３月に入ってから気温が低い日が続いたので、開花は、予想よりずいぶん遅れてしまいました。しかし、明日からは、連日20度を超える暖かさとなるようですので、開花すると一気に満開になるとのことです。
　本校の校庭の桜は、つぼみは大きく膨らんでいるものの、まだ数日かかりそうです。昨年のように、近所の桜の木より開花が遅いのかもしれません。ということは、今年も、もしかしたら入学式に桜の花が残っているかもしれません。

　工期は、４月５日までの予定でしたが、本日で「タイヤの山」の撤去工事が終了しました。約50年間も、詫間小学校の子どもたちを楽しませてくれた「タイヤの山」とは、工事が始まって、わずか４日でお別れとなりました。
　工事は終了しましたが、まだ、土が固まっていない状態なので、しばらくは立ち入り禁止を続けます。コーンで立ち入り禁止を示していますので、それが無くなれば、芝生広場に入っていただけます。本校の、子どもたちは、新学期から、芝生広場で遊んでもらうことになります。

　本日、第２回の学校運営協議会を開催しました。
　本年度の後期の自己評価や保護者アンケートの結果・考察等を報告しました。委員の皆様から、児童の姿を通して、本校の学校運営についての評価をいただきました。また、保護者への啓発や児童の読書の実態等について、たくさんの質問もいただきました。多くの委員の皆様から、卒業式の卒業生の歌や態度が立派だったこと、その日の卒業生の姿を通して、本校の教育が充実していることが分かるといった、大変、嬉しいお言葉もいただきました。
　会の後半は、来年度の学校経営方針を説明し、承認されました。

　かなり傷んでいた「防球ネット」が体育倉庫にありました。ついこの前まで、運動場と東館の間の駐車場の所に設置していた移動式のネットです。廃棄しようかと思ったのですが、支柱の方はしっかりしていたので、ペンキを塗り、学校にあった園芸用のネットを切って張りました。まだ、しばらくは使えそうです。

　工事は３日目です。もう、すっかり平らになりました。

　保護者の皆様には、メール配信でお伝えしましたが、本校は、本年度末で10名の教職員が転退職いたします。春休みになっても、保護者の皆様や子どもたちが、転退職する教職員に、お別れの挨拶をしに来てくれます。この姿を見ていますと、本当に幸せな職業だと実感させられます。

　昨日から始まった芝生広場の「タイヤの山」の撤去工事ですが、２日目の午前中にして、このような状態にまで進みました。重機のすごさが分かります。

　芝生広場の「タイヤの山」の撤去工事が始まりました。学校の昔の写真を見ると1978年の航空写真には写っていましたので、約50年くらいの歴史に幕を閉じるということになります。きっと、詫間小学校の卒業生の皆様は、寂しく思われていると推察いたします。この工事期間は４月５日までですが、現時点で、もうこんなに無くなってしまいました。

　今週から気温がぐんと上がるという予報ですので、今週末には桜の開花が予想されている所も多いようです。気温が高いと、咲き始めから一気に満開になるらしいです。
　本校の校庭の桜のつぼみも、どんどん膨らんできました。色も、少しピンクっぽくなっているようです。今週中に開花はどうかなあといったところでしょうか。昨年も、本校の校庭の桜だけ遅かったので、４月９日の入学式まで花が残っているということもあるかもしれません。

　最後は、全校生の間を通って、アーチをくぐって退場されました。長い間、大変お世話になりました。

　この後、私（校長）への感謝のサプライズイベントをしてくださいました。私は、今年で退職の年でしたが、定年が１年延長になりましたので、実は、来年度も引き続き校長で本校に勤務します。しかし、せっかく卒業した６年生から１年生がみんなでサプライズイベントをしてくださったので、それに乗っかって、「日本一幸せな校長」を満喫しました。皆さん、「私は、来年も詫間小学校でいます。もっともっと素晴らしい学校にします！」というようなことを言いました。心から、そう思っています。
　
　なお、午後から市の教職員の人事異動発表がありました。それにつきましては、保護者の皆様にメール配信していますのでご覧ください。