9月25日(木)の給食

親子丼

牛乳

変わりきんぴら

大学いも

ミニトマト

（食事と文化）

　今日のめあては「香川県産の小煮干しについて知ろう」です。

給食にはよく「小煮干し」を使っています。今日の給食にも使用していますが、どこに使っているか分かりますか？

　正解は、親子丼の出汁に「煮干し」を使っています。ほかの呼び名では「かえり」や「いりこ」と言います。香川県は全国有数の「いりこ」の産地で、特に瀬戸内海の伊吹島ではいりこ漁が盛んです。年間およそ2700トン、全国第５位の生産量を誇っています。香川県の「小煮干し」はほぼ100％、カタクチイワシから作られています。香川県産の「小煮干し」の生産特徴は「鮮度」です。これは、漁場と加工場が近いことでいわしの鮮度を保ったまま加工することができるためです。

　今日の親子丼も、煮干しからいい出汁がとれました。味わっていただきましょう。