5月19日(月)の給食

麦ご飯

牛乳

豚肉の生姜焼き

空豆の塩ゆで

高野豆腐の卵とじ

（感謝の心）　

　今日のめあては「そら豆について知ろう、生産者に感謝して食べよう」です。

　そら豆は、香川県では明治時代から栽培されてきました。香川県の郷土料理として知られる「しょうゆ豆」はそら豆を煎って、しょうゆに漬けたものです。他にも未熟な青いそら豆を春の魚であるサワラといっしょに押し抜き寿司にして食べられています。このように、そら豆は讃岐の伝統とともに受け継がれています。

　今日のそら豆は、山本町の大浦さんが作ってくださったものです。農家さんによると、５月にとれるそら豆は「新豆」と呼んで昔から特別で大切なおいしいものとされているそうです。そら豆の生産者の方や調理をしてくれた調理員さんなど、みなさんに感謝して、味わっていただきましょう。